SENIOR INTERVIEW社員インタビュー

INTERVIEW

社員インタビュー

保守サービス

営業本部 営業部

S.Z.(2017年入社)

技術本部 フィールドサポート部

Y.T.(2011年入社)

具体的な仕事内容とやりがいは?

【S.Z.】サーバなどのIT機器は、5〜7年程度でメーカーの製品サポートが終了します。サポートが切れたIT機器を使い続けたいというお客様へ向け、エスエーティが提供しているのが「延命保守サービス」です。私は営業として、電話やWebからお問い合わせいただいたお客様と商談をおこなっています。お問い合わせの内容から、延命保守に必要な部品などをエンジニアに確認し、見積もりを作成。見積もり提出後の商談で契約に至ったときには、大きなやりがいを感じます。

【Y.T.】日々、さまざまなお客様のもとへ伺い、メーカーのサポート期間が終了したサーバやストレージの修理をおこなっています。私が現場に到着した時点では、お客様は、サーバやストレージの不具合で業務に支障をきたし、不安を感じていらっしゃいます。今までに培ってきた技術を駆使して修理をおこない、お客様の安心した表情を見ることができたときが、一番のやりがいを感じる瞬間ですね。

社員インタビュー

仕事をおこなっていく中で、大変だと感じることは?

【S.Z.】営業としての経験はまだ1年程度。お客様からの質問に上手く答えられず、技術面での知識不足を痛感することも多いです。エスエーティでは営業とエンジニアの距離が近く、分からないことがあっても、すぐに専門家に質問できる環境が整っています。経験豊富なエンジニアたちとの信頼関係は、成長への大きな助けになっていると感じます。

【Y.T.】サーバやストレージの内部の構造は、メーカーや機種、リリースされた年代によってかなり異なります。メーカーや機種を問わず、お客様の要望があれば、修理をおこなうのが私たちの仕事。限られた情報の中で不具合の原因を特定しきれず、悔しい思いをすることも少なくありません。一方、多彩なIT機器に向き合い続けてきたことで得た知識や技術を、難しい修理に活かせる場面も多くあります。

自分の仕事が、社会に貢献していると思う点は?

【S.Z.】延命保守サービスは一定期間のサポート契約ですが、「サーバが壊れたので今すぐ直してほしい」といった急なお問い合わせをいただくこともあります。多くの企業にとってサーバの故障は、業務がストップしかねない一大事。迅速にエンジニアを手配して修理をおこない、「本当に助かったよ、ありがとう」とお客様に言っていただけたときには、自分の仕事が社会のためになっていることを実感しますね。

【Y.T.】リユース業が注目されるなど、ここ数年で「モノを修理して長く使う」という考え方が、広く世間に浸透したように感じています。個人的な消費においてだけでなく、法人へ向けて、エスエーティの延命保守のようなサービスが広がるのは、社会的にも有益なことではないでしょうか。環境にも優しい事業に携われていることに、大きな意義を感じています。

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